2012/10/31

work

1年半ぐらいずっと掛かりきりだった仕事がようやく手を離れることになった。
しんどいだけの仕事であったが、とりあえずC#を一通り使えるようになったのは収穫。まぁ、今後使う機会があるかどうかは怪しいところではあるけれど。

bought

入金があったので、昼休みにどかどかと漫画を購入した。

2012/10/26

【映画】「NEXT」

録画しておいた映画「NEXT」を見た。2007年のアメリカ映画。監督はリー・タマホリ、主演はニコラス・ケイジで、フィリップ・K・ディックの短編SF「ゴールデンマン」を映画化したもの。原作は未読。
核兵器を米国に持ち込んだテロ組織とそれを追うFBIの騒動にニコラス・ケイジ演じる予知能力を持つ主人公が巻き込まれるというもの。主人公は自分に関係する2分先までの未来を予測することが可能なのだが、ジェシカ・ピール演じるヒロインについてだけは何故か例外的に遠い未来まで予測することができる。しかしこの例外についての説明が劇中でほとんど説明も解明もされないために、中盤以降の展開が単なるご都合主義的な能力向上にしかみえない。ラストの大胆なオチは悪くはないが、結果、「俺たちの戦いはまだ終わってない!」エンドになってしまってるのと、ヒロインと別れることで主人公の予知能力の2分先までという制限が復活してしまうのではないかという気がしてラストはなんだかモヤモヤした気分に。

2012/10/25

【漫画】「アフタヌーン」

待望といって良い、市川春子の長編「宝石の国」の連載がスタート。鉱物?で構成される人間が主人公。この作者、本当に人ならざる人が好きだなぁ。
あと、沙村広明「無限の住人」があと3回で完結するをはじめ、「ネクログ」「ハトのおよめさん」が今月で最終回、「爆音列島」「カブのイサキ」もあと終了するらしい。表紙も今号からリニューアルだし内容も刷新しようということなんだろうか。

【漫画】穂積「式の前日」

FLOWER COMICS「式の前日」を読んだ。作者は穂積。なんかネットで良さげな評判を見たので気になっていたもの。著者の初単行本で、「Flowers」などに掲載されたデビュー作を含む短編6作を収録した短編集。
読んでみた感想は確かにネットで話題になるだけのことはあるなぁというもの。デビューしたての新人とは思えないクオリティ。同人である程度の実績のある人なのだろうか?「アフタヌーン」で「アンダーカレント」とかを描いてた豊田徹也に似たテイストを感じたけれど、物語の結末に割とはっきりした「意外なオチ」が置かれているのが面白い。こういう物語性よりも人物描写に主眼を置いた作風でオチなんか必要ないような感じなのに。でも、このオチの存在が作者を「巧いけど割と良くいるタイプの漫画家」であることから一歩抜けた個性となっているように思う。

2012/10/24

昆虫皇子 the Band

仕事終わりに、難波ベアーズへ昆虫皇子のライブを見に行く。来ているお客の半分ぐらいは毎回見る顔。
矢沢永吉のカバー曲で珍しくギターとベースの子がボーカルを担当していた。

2012/10/23

bought

昼から職場に出るついでに、本町の紀伊國屋書店で河出書房から出た「アートでみる医学の歴史」を購入。ウェルカムコレクションが保有する膨大な医学資料から医学史上のトピックに関する図版を集めたもの。思ってたよりサイズの大きな本でもって帰るのが大変。

2012/10/19

  by hugo_strikesback
, a photo by hugo_strikesback on Flickr.

bought

昼休みに本町の紀伊國屋書店へ。
探していた海野つなみの新刊2冊と、穂積「式の前日」をようやく発見。ここで見つからなければ amazon に注文しようと思っていたのでホッとした。ついでに他の新刊もまとめて何冊か購入。ちょっと散財。

2012/10/18

いなば食品のタイカレーの缶詰

食べてみたけど、なるほど美味かった。ツナ缶は嫌いだがこれなら食べられる。
次はチキンを食べてみたい。

HDDレコーダー

昨日の夜、「ケイゾク」の最終話を録画中、HDDレコーダがディスク容量を使い果たして録画が停止してしまった。急遽、リアルタイム視聴に切り替えたのだが、油断していたのでちょっとびびった。とりあえずもう見そうにないドラマなどを消去して容量を稼いだのだが、また直に使い果たしてしまいそう。DVDに焼けば良いのだが、焼く手間と焼いてもまず見ないだろうということを考えると実行する気になれない。もう少し容量の大きなHDDレコーダへの買い換えを考えた方が良いのかなぁ。

【TV】ケイゾク

CSで「ケイゾク」の連日放送をやっていたので久しぶり見直した。TBS系列で1999年に放送されたいた西荻弓絵脚本、堤幸彦演出の異色刑事ドラマ。
「ケイゾク2」として企画された近作の「SPEC」に比べると、演出やキャラクター造形がずいぶんもっさりとした印象を受ける。特に主役の柴田のキャラが「SPEC」の当麻に比べると随分弱い。時代がよりエキセントリックなものを求めるようになったということか、逆に渡部篤郎演じる真山の演技はあからさまに過剰で、むしろ普段の演技の方が渡部篤郎自身の持つ何処か「心ない」感じがして恐い。
野口五郎のキャスティングは良い。

2012/10/17

いなば食品のタイカレーの缶詰

先日、TBSラジオの「ザ・トップ5~リターンズ」のポッドキャストを聴いていたら、缶詰の人気ランキングの話題で、コンバットRECが100円ローソンで売っているといういなば食品のタイカレーの缶詰が美味いと絶賛していたので、職場近くの100円ローソンで試しに一個買ってみた。チキンカレーが欲しかったのだが売ってなかったので仕方なくツナを購入。ツナ缶は嫌いなんだけどな。というか缶詰自体あまり好きではないのだが、果たして好みに合うのだろうか?

海野つなみ

10月12日に講談社から発売されている筈の、海野つなみの新刊「豚飼い王子と100回のキス」と「くまえもん」の2冊が、新刊書店を四五件回ってみたにも関わらず何処にも売っていない。これが青林工藝舎とかマイナーな出版社の本ならいざ知らず講談社の今月発売されたばかりでまだ日もたっていない新刊が何処にも置いてないとは一体どういうことなんだろうか?
本が売れない、漫画が売れないという話は良く聞くけれど、そもそも本が売っていないのでは買いたくても買えないではないか。

2012/10/16

山本タカト展 ネクロファンタスマゴリア

今日は午前中は自宅で作業、職場へは昼からの予定だったので、職場に向かう前に心斎橋のアセンスで開催中の「山本タカト展 ネクロファンタスマゴリア」にちょっと寄っていく。
過去作を含めた展示で、以前、紀伊國屋書店での展示で見た作品も幾つか。美麗ではあるが無味無臭。丸尾末広がセルロイドの人形だとすれば、山本タカトはPVCの良く出来たフィギュアといったところか。

2012/10/15

hug

  by hugo_strikesback
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片付け

昨日、昼から和室に放り込んでおいた未整理の漫画本の整理を少し。読む前に行方不明になっていた本がいろいろでてきた。小路啓之の「ごっこ2巻」とか九井諒子「竜の学校は山の上」とか他にもいろいろ。出てきたからには読まねばならぬ。

2012/10/13

【TV】仮面ライダー剣

テレ朝チャンネルで放送してた「仮面ライダー剣」が最終回。平成ライダーのシリーズ5作目で2004年に制作されたもの。序盤から中盤は主人公である剣崎の存在感が薄く今ひとつ盛り上がりに欠ける印象だったけど、終盤、トライアルシリーズが登場する辺りからは面白かった。最終回でのジョーカーとの決着の付け方も良い。ただ、やはり剣崎のキャラクターの掘り下げが弱いので、自分の身を犠牲にしてまで始を救おうとする理由が良く判らない。ホモなのか?
来週からは「響鬼」をやるのかと思ったら、しばらく同じ枠での平成ライダー放送はないみたいで残念。

2012/10/11

【映画】「女吸血鬼」1959

1959年新東方製作のホラー映画。録画しておいたものを視聴。 監督は中川信夫、橘外男の「地底の美肉」が原作。吸血鬼モノのホラーに、天草四郎の末裔という伝奇的をミックスした物語だが、タイトルが「女吸血鬼」であるにも関わらず、女の吸血鬼は出てこない。 主演は和田桂之助、天知茂が不死の吸血鬼と化した天草四郎の家臣竹中信敬を演じている。天知演じる吸血鬼は月の光を浴びると吸血鬼化するという狼男のような一風変わった設定。Wikipediaの記述を信じると、クライマックスの舞台となる地下洞窟の城は乱歩の「パノラマ島奇譚」をイメージしたものとのこと。他にも殺した女性を蝋人形に仕立てて飾るというのも乱歩を思わせるし、そうなると天知演じる吸血鬼、竹中が画家というのも竹中英太郎をイメージしてのものかもしれない。

2012/10/10

【漫画】サンデー

今週の「サンデー」、草場道輝が過去に連載していたサッカー漫画「ファンタジスタ」の続編、「ファンタジスタ ステラ」の新連載が始まったのだが、旧「ファンタジスタ」の登場人物たちがそのまま登場する中に一人、実在のサッカー選手である本田圭佑が混じっているのが異様に気味が悪い。実在の人物の中に架空の人物が混じるというパターンは良くあるけれど、架空の人物の中に実在の人物が混じるというパターンというのはそれほど多くないように思う。(直ぐに思いつくのは「フロム・ダスク・ティル・ドーン3」のアンブローズ・ビアスだろうか)

bought

午前中、自宅での作業を終えて、職場に、向かう途中のTSUTAYAで、新川直司「四月は君の嘘」の既刊、2巻から4巻までをまとめて購入。「アバンチュリエ」の続きも探してみたのだが置いておらず。

restart

ちょっと面倒になったんでやりなおし。